動画のトリミング(時間指定切り出し)
開始・終了時刻を指定して動画の一部を切り出します。再エンコードしないため非常に高速です。完全無料・会員登録不要です。
選択した動画はブラウザ内のffmpeg.wasmでのみ処理されます。通信は発生しません。
スマートフォンでも比較的軽い処理です
ストリームコピーは再エンコードを伴わないため、動画圧縮などに比べて負荷が低い処理です。ただしファイルサイズが大きい場合は読み込みに時間がかかることがあります。
切り出し位置は数秒ずれることがあります
本ツールは高速化のためストリームコピー(再エンコードなし)で処理します。そのため実際の切り出し開始位置は、指定した時刻ではなく直前の「キーフレーム」の位置になります。正確な時刻で切りたい場合は、詳細を下記の解説をご覧ください。
「秒」「分:秒」「時:分:秒」のいずれの形式でも入力できます。
動画トリミングの使い方
- 切り出したい動画ファイルを1つ選択します(500MBまで)。
- 開始時刻と終了時刻を入力します。
- 「切り出してダウンロード」を押すと、処理完了後に自動でダウンロードが始まります。
ストリームコピーだと指定時刻が正確にならない理由
動画ファイルの内部では、全フレームを保存するのではなく、一定間隔で挿入される「キーフレーム(Iフレーム)」を基準に、その差分だけを保存する形式が一般的です。動画を途中から正確に再生・切り出すには、本来キーフレームでない位置からデコードを開始する必要がありますが、これには映像の再エンコードが必要になります。本ツールは処理速度を優先し、再エンコードを行わない「ストリームコピー」(-c copy)方式を採用しているため、実際に切り出せる開始位置は指定した時刻ではなく、その直前にあるキーフレームの位置になります。キーフレームの間隔は動画のエンコード設定によって異なりますが、一般的なMP4では2〜10秒程度に1つ挿入されていることが多く、指定時刻から数秒程度前にずれる可能性があります。
この方式にはトレードオフとして、処理が映像の複雑さに関係なくほぼ一瞬で終わるという大きな利点があります。デコード・エンコードを行わないため、ファイルサイズが数百MBあっても数秒程度で切り出しが完了します。
正確に切りたい場合の代替案
フレーム単位で正確に切り出したい場合は、再エンコード(-c:v libx264 等の指定)が必要です。この場合、切り出す動画の長さに応じて動画圧縮ツールと同程度の処理時間(実測で実時間の1〜2倍程度)がかかります。本ツールは高速な切り出しに特化しているため、現時点では再エンコードによる正確なトリミングには対応していません。フレーム単位の精度が必要な場合は、デスクトップ用の動画編集ソフトのご利用も検討してください。
制限事項
出力形式は入力ファイルと同じコンテナ(拡張子)になります。音声・映像のコーデックがコンテナと非互換の場合、まれに書き出しに失敗することがあります。500MBを超えるファイルは、処理前に警告を表示し利用を制限しています。